愛犬のしつけは本当に難しいものですが、愛情があれば必ず理解し分かり合えるでしょう。根気強くあきらめない気持ちは愛犬に必ず届きます。
犬のマテとツケ
■マテ
アイコンタクトやおすわり、フセができるようになったら、次は「マテ」です。散歩に出かけるとき、食事を与えるときなど、様々な場面で使います。
子犬とアイコンタクトをして、おすわりをさせる
↓ アイコンタクトをすることによって、犬はあなたに集中します。
子犬と並んで立つ
↓
子犬の前に手を広げ「マテ」と声をかける
↓
手を広げたまま、子犬と反対側の足から前に出して、子犬の前に移動する
↓ 子犬側の足から出してしまうと、小犬も思わず動いてしまいます。
子犬の正面に立って、もう一度「マテ」と声をかける
↓ 子犬はあなたの気持ちを探ろうと、じっと様子をうかがいます。
さらに「マテ」と言いながらゆっくり後ろへ下がる
↓ 子犬が動こうとしたら、すかさず「マテ」と声をかけます。
1m程度離れた場所から「マテ」と言って犬を待たせる
↓ 子犬が動こうとしたら、すかさず「マテ」と声をかけます。
ゆっくり子犬のところへ戻り、子犬のうしろを回って元の位置に並ぶ
↓ うしろに回ると、子犬は不安になり動こうとしますが、すぐ「マテ」と声をかけます。
上手にできたら、やさしく誉めて、ごほうびの食べ物かおやつをあげる
子犬はじっとしているのが苦手なので、なかなか難しいしつけではありますが、動こうとするたびにすぐ「マテ」と声をかけ、失敗したらまた最初からやり直します。毎日繰り返し練習するうちにできるようになります。
■ツケ
散歩に出かけるときなど、マテをさせている状態から、いっしょについてこさせるようにするのが「ツケ」です。
「ツケ」と声をかけて、犬に近い側の足から前に出す。
犬側の足から動かすと、犬はつられていっしょに歩き出します。このように、犬を待たせるときは反対側の足から、いっしょに歩き出すときは犬側の足から動かすと、意志が伝わりやすいです。
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